最近の話 in Tokyo
久しぶりの投稿になります。
東京へ来てあっという間に4ヶ月が経った。
なぜ東京へ来たのか。それは、今まで思い続けていたことを皮を剥いで思い出させるためだった。
僕は、今まで自分の進路を考えたことがなかった。小さい時から商売に対してすごくポジティブですごく前向きだった。家族が会社経営をしていたために呆然と経営者になりたいと思っていた。
高校生の後半になり進路を決める際に家族に言われたことを思い出した。「文系に行っても就職が無いから理系に行きなさい。」と今でも鮮明に覚えている。そして、自然と流れで農学部ばかりをおすすめされた。僕は、経営学部や経済学、外国語学部に行きたいと思っていたがとにかくいつものように流れに乗っていた。
いざ、大学受験が終わるとどこにも受からなかった。そして、僕の心では、浪人をすることを決めていた。しかし、まさかの展開が生じた。母親が勝手に出願していたのだった。そして、唯一の合格通知をもらった。3月の後半で僕も東京に行ってみたかった。だから、もう流れに乗っていつの間にか東京のアパートにたどり着いた。そして、僕の東京生活が始まった。
1日目から本当に辛かった。今までに会わなかったような人たちばかりだった。そして、自分が希望した場所で無くて流れて来た場所だったから何もかも楽しくなかった。それでも、家族などの変な義務感を背負っていたので辞めるという選択は、自分の中になかった。
それでも良いメンバーに出会えた。というか、自然に僕の隣にいた。だから後悔しているなんて言いたく無い。
3年になった。毎日が楽しくなった。自分が好きなようにチャレンジ出来る環境を欲していた。英語は、当たり前で経営や実際に事業を運営したりしたかった。それに近いことが出来る学科に来たから本当に行動した。
4年にあっという間になった。大手の人材系の会社でのインターンシップが本当に充実していた。自分で1から事業を立ち上げて利益を得ることは、自分に向いていると感じた。
そして、今までずっと眠っていた留学をするということが自分の脳裏に走った。そこからは、もう長期で正規留学したいと思うようになった。海外で自分の強みの行動力を活かして事業を立ち上げて世界でビジネスをしたいとバカなことを思い出した。
自分は、バカなのか。理想ばかりを語るただのボンクラなのか。とずっと葛藤していた。しかし、これは、本当の気持ちだった。
死ぬまでに
"人々の可能性を最大限に生かして個々が輝ける環境を作れる経営者"
になる。そして全世界の人たちを幸せにしたい。
少し熱くなってしまったが、僕は、来年の夏から4年間アメリカに行くことを考えている。
これが、今の心情だ。