KOU ブログ

子供の時みたいに面白い社会を作りたい

農家のお仕事の話

僕は、農業が生きてきた中で最も身近な職業だ。家族は、全て農業に関係している人ばかりだった。父は、農業経営者で祖父は、どちらも農業経営を始めた人だった。お母さん方の祖父は、ぶどう作りの第一人者で本当に好きなおじいちゃんだった。いつもアグレッシブでやんちゃだけど好きなことに夢中になっている姿を小さい時に見ていたから自分もそれに近づきたいなと思うことがある。もう一方のおじいちゃんは、農業経営を始めた人だった。花の農業を京都の山を開拓して始めていた。そして、父が継いで2代目になった。しかし、僕は小さい時、農業があまり好きじゃなかった。友人からは、フラワーショップと言われて笑っていたけどなんか悔しかった。それでも、家族は、僕に見えないプレッシャーを掛けて農業系の大学へ行くように勧めてきた。高校生だった私は、渋々賛同して入学することになった。大学に入ったキッカケは、自分が経営者になって人を幸せにして環境経営、農業という職業をもっとバラエティがあり他産業にもミックスされる存在にしたいと思ったのがきっかけだった。なお、ドイツに行った時に大きな可能性を感じた。

 

朝は、水やりから始まる。

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その後、あらゆる場所の花の調子を観察する

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下の画像は、2週間前ほどに寄せ植えして作った29cmの鉢である。

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このような観察やチェック、ハウスの温度管理から仕事が始まる。